英会話能力を、「英語力」と「コミュニケーション力」の2つに分解し、さらに「英語力」が過度に重視されすぎていると筆者は主張。ネイティブを100点の能力としたら、会話する上で必要な「銅メダル能力」はたったの20点でよい、と。ある程度英語はしゃべれるけれども、どこかしら気おくれする人にお勧め。
確かにこの本を読んですぐ後に外国語で会話すると、いつもより饒舌になります。
特に以下の3点が頭のどこかで意識され、いつもより人を引き付ける話し方になるのだと思います。
①ネイティブは英語の良し悪しをあまり重視していない。正確さにこだわりすぎない。
②むしろ内容がおもしろい・興味深いこと
③②のように聞かせる雰囲気づくり(笑顔等)が大事
あとは以下の点が参考になりました。
・銀メダルを目指すには、多読を行う。タイムを毎週40ページ(ただしやりたい形で)、5年間
・英会話は社交ダンスであり、組んでやると同時に、1人で練習してしっかり形を作ることも重要。
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